れいめい日記

とあるちいさなバーチャル配信者のでかいひとりごと。

お話が上手な人って憧れるよね

下書きには何本も保存してあるのに、公開したのはいまだに1本だけの状態が続いていました。なんだか意外なことに、前回の投稿を読んで「次回も楽しみ」と言ってくださった方がいました。多分そんなに興味を引くような面白い文章は書けないと思いますが、そう言っていただけると嬉しいですね!

今回はそんな「興味を引くような、面白い」しゃべりもできるようになりたいなというお話です。雑談配信者としては永遠の課題だよね。

 

今日はわたしが所属しているゼミへの所属を希望している後輩に対し、ゼミ選考に関する指導を行うという、先輩っぽい任務を任されてきました。

わたしの学んでいる学部では、ゼミへの所属を希望にするにあたってレポート試験が課され、レポート選考を通過した者と担当教員・所属学生による面接を行います。わたしの今日のお仕事は、後輩のレポートの下書きを添削し、面接指導を行うことでした。

まず全体の感想としては、面接官からは受験生(?)の姿や様子が思った以上に丸見えであること。緊張から手が忙しなく動いていたり、クセの貧乏ゆすりがあらわれていたり。教授によれば学生に面接官をさせることで、就活の面接の一助になるようにとのことでしたが、非常に参考になりました…。

 

ここで本題に入りますが、今日指導を担当させてもらった後輩が、それはそれはとても話すのが上手だったのですね。一個下とは思えませんでした。

いちばん良かったのは質問に対してしっかり答えられていたところ。当たり前と思われがちですが、実はけっこう難しいんですよね。頭の中で返答を組み立てているうちに、問われたことを忘れてしまったり。そうすると、質問の意図とからずれた回答になってしまいます。(かく言うわたしも人のこと言えません。笑)

彼女と面談を行うにあたって、選考に提出するレポートの草稿も見せてもらったのですが、導入の問題提起に始まり、まとめでしっかり回収できていました。記述内容が宙ぶらりんにならずにしっかり着地していて、話をまとめるのが自然で上手いな…と感心しちゃいました。

 

配信においてお喋りが上手い人というと、どうしても話がおもしろい華道家に目が行きがちですが、話を面白くするためにはまず話が「わかりやすい」ものである必要がありますよね。

一貫したまとまりのある話を、ユーモアを添えてお届けできるような雑談配信者になりたいなと改めて感じました。そしてこれは正答も終点もないテーマだと思うので、ゆっくり自分なりの形を追い求めていけたら理想ですね!

 

…ここまで長々と書いたわけですが、この文章は果たしてきちんとまとまっているのか。少し自信がないですがこの辺りで文字を増やすのはやめようと思います。

お読みくださってありがとう!次回(?)も楽しみにしていてね…。