れいめい日記

とあるちいさなバーチャル配信者のでかいひとりごと。

やりたいことだらけ

こんにちは。とても久しぶりの更新です。

わたし自身、このブログのことを忘れかけていました。というのも、本当にドタバタしていたのです。いつも配信に遊びに来てくださる方はご存知かもしれませんが…

直近では学業で散々苦しんでレポートを書き散らし、それが終わればREALITYの方で横浜ポスターイベントに参加していました。その節はたくさんの応援をどうもありがとうございました!

 

さて、タイトルにある通り、此度は「やりたいこと」について書き留めてゆこうと思います。もう3月ですから、新生活が始めるのもすぐそこという方も多いのでは?そうでなくても、春って新しいことを始めるのに丁度良い季節ですよね。

 

かくいうわたしも、次で大学4年生。こんな体たらくですが、最高学年となりますね。周りの同級生たちは、就職に向けて大忙しのようです。

わたしは…確定していないのでなんとも言えませんが、まだもう少し勉強したいと思っています。友達がみんな最終学年を遊びきって先に旅立っていくと思うと、少し寂しいような気もしますが、わたしの選択は間違っていないと思いたいところです。

将来のビジョンとかもありますが、なかなか真面目に話すと照れちゃうので、この話はいずれどこかですることにします。

 

「遊ぶ」というワードが登場しましたが、もちろん遊びの分野でもたくさんしたいことはあります。

まず、時間とお金が自由に使えるうちに、日本各地を旅行してみたいです。わたしは歴史のロマンを感じるのが好きなので(決して歴史に明るいわけではないのですが)、加賀百万石と言われた金沢や、白鷺城を擁する姫路、新撰組副長・土方歳三最期の地である函館五稜郭、あるいは千年の都と愛される京都の街…ぜんぶいきたい!

また、先日初めて歌ってみた動画を投稿しました。なんちゃって歌い手活動も、気が済むまでやっていきたいなと思っています。最高のMIXさんに素敵に仕上げていただいたので、是非見てみてくださいね!

 

youtu.be

 

上の動画ではボーカルの他にイラスト・動画もわたしが制作しています。クオリティはまだまだですが、勉強していずれもっと素敵なものを生み出せるクリエイターになりたいな、なんて幻想も抱いています。自分で配信活動をしながら、こうした形で他の活動者さんの応援ができたらいいよねえ。

 

なんて書き連ねていたらもう1,000字。この続きは配信か、他の記事で。皆さまの「やりたいこと」も教えてくださいね!

それではまた。

お話が上手な人って憧れるよね

下書きには何本も保存してあるのに、公開したのはいまだに1本だけの状態が続いていました。なんだか意外なことに、前回の投稿を読んで「次回も楽しみ」と言ってくださった方がいました。多分そんなに興味を引くような面白い文章は書けないと思いますが、そう言っていただけると嬉しいですね!

今回はそんな「興味を引くような、面白い」しゃべりもできるようになりたいなというお話です。雑談配信者としては永遠の課題だよね。

 

今日はわたしが所属しているゼミへの所属を希望している後輩に対し、ゼミ選考に関する指導を行うという、先輩っぽい任務を任されてきました。

わたしの学んでいる学部では、ゼミへの所属を希望にするにあたってレポート試験が課され、レポート選考を通過した者と担当教員・所属学生による面接を行います。わたしの今日のお仕事は、後輩のレポートの下書きを添削し、面接指導を行うことでした。

まず全体の感想としては、面接官からは受験生(?)の姿や様子が思った以上に丸見えであること。緊張から手が忙しなく動いていたり、クセの貧乏ゆすりがあらわれていたり。教授によれば学生に面接官をさせることで、就活の面接の一助になるようにとのことでしたが、非常に参考になりました…。

 

ここで本題に入りますが、今日指導を担当させてもらった後輩が、それはそれはとても話すのが上手だったのですね。一個下とは思えませんでした。

いちばん良かったのは質問に対してしっかり答えられていたところ。当たり前と思われがちですが、実はけっこう難しいんですよね。頭の中で返答を組み立てているうちに、問われたことを忘れてしまったり。そうすると、質問の意図とからずれた回答になってしまいます。(かく言うわたしも人のこと言えません。笑)

彼女と面談を行うにあたって、選考に提出するレポートの草稿も見せてもらったのですが、導入の問題提起に始まり、まとめでしっかり回収できていました。記述内容が宙ぶらりんにならずにしっかり着地していて、話をまとめるのが自然で上手いな…と感心しちゃいました。

 

配信においてお喋りが上手い人というと、どうしても話がおもしろい華道家に目が行きがちですが、話を面白くするためにはまず話が「わかりやすい」ものである必要がありますよね。

一貫したまとまりのある話を、ユーモアを添えてお届けできるような雑談配信者になりたいなと改めて感じました。そしてこれは正答も終点もないテーマだと思うので、ゆっくり自分なりの形を追い求めていけたら理想ですね!

 

…ここまで長々と書いたわけですが、この文章は果たしてきちんとまとまっているのか。少し自信がないですがこの辺りで文字を増やすのはやめようと思います。

お読みくださってありがとう!次回(?)も楽しみにしていてね…。

良いアートは受け取る者の創作意欲をかきたてる。

ブログを始めてみようと思います。

基本的に紙にペンで書く方が好きなのですが、ごく小規模とはいえバーチャル配信者の端くれらしく、思ったことや感じたことの一端だけでも電子の海に放ってみようと思い立ちました。飽きるまでのんびり更新していこうと考えています。

 

さて、先日の話。

3月20日・21日の両日、美大に通っている小中時代の友人が作品を出展しているという展示会を見に行ってきました。

その名も「きゅーとぴあ」。

cute(かわいい)とutopia(理想郷)という単語を掛け合わせたんですね。その名の通り、ひとりひとり違ってそのどれもが大切な「かわいい」を集めた、【かわいいだけの場所】が展示会のコンセプトなのだそうです。

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入り口を飾る看板…の写真を撮り忘れてしまい、キービジュアルのポストカードです。非常にかわいい。

吉祥寺の駅からほど近くにある貸しスペースのようなところに、目を引くピンクレッドの可愛らしい看板が出ています。白い扉の入り口をくぐると、そこはもうかわいいで満ちた世界です。

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とみもとるなさんによる作品。勝手に「なんのこシリーズ」と呼んでいます

どの作品もとてもとても魅力的なのですが、拝見した作品の中で個人的に特に心惹かれたのは、「このこ、なんのこ?」というコピーを掲げたかわいらしいキャラクターたちのイラストです。詳細は画像を参照ください。

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日常の中にある「なんとも思わないもの」の「かわいさ」を見出す試み。かわいい。

上の画像の通り、日常生活でお馴染みのモノなどからインスパイアされたいくつかのキャラクターがいるのですが、そのどれもが素敵。キャラクターデザインはもちろん、それぞれの性格や設定、キャラクター同士の関係性など、あらゆるところにそれぞれらしい「かわいい」が詰め込まれています。

わたしは「洋食さん」が推しです。

https://www.instagram.com/__tomiruna__/

↑とみもとるなさんのInstagramアカウントに飛びます。こちらで「なんのこシリーズ」のキャラクターが紹介されているようなので、ぜひご覧ください。

 

この他にも13人の美大生の作家さんたちによる「かわいい」が詰め込まれた作品がたくさんあり、どれも本当に素敵なのですが…。全て触れているとおそらく夜が明けてしまうので、ここでは割愛したいと思います。

 

会期が3月24日と明日までなのですが、お近くにお越しの方は是非。

ここで終わってしまうのは勿体無い…と感じる、そんな素晴らしい展示でした。

 

【きゅーとぴあに関してはこちら】

公式サイト 

cutepia.com

公式Twitter きゅーとぴあ💗3/19-24 (@cutepia2022) | Twitter

公式Instagram https://www.instagram.com/cutepia2022/